パーマをかけたいと相談に来るお客様から、
「普通のパーマとデジタルパーマって何が違うの?」
という質問をよくいただきます。
名前は聞いたことがあっても、
実際にどう違うのか、どっちが自分に向いているのかって分かりにくいですよね。
この記事では美容師目線で、
初めての方にも分かりやすく、普通のパーマとデジタルパーマの違いを解説します。
髪質や理想のスタイルに合わせた選び方まで紹介します!
普通のパーマ(コールドパーマ)とは?
“普通のパーマ”と言われるのは、
美容室でも昔からあるコールドパーマのこと。
特徴
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熱を使わず「薬剤だけ」でかける
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濡れている時に一番カールがしっかり出る
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乾くと少しゆるくなる
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ゆるふわ・くしゅっとした質感が作りやすい
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価格が比較的リーズナブル
向いているスタイル
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ふわっとしたパーマ
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マッシュショート
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ゆるめのウェーブ
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ストレートベースに軽く動きが欲しい人
デジタルパーマとは?
デジタルパーマは、
**薬剤+熱(ロッドを温める)**でかけるパーマ。
“デジパ”と呼ばれることも多いです。
特徴
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熱を使うのでカールがしっかり形状記憶される
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乾かしたときにカールが出やすい
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巻いたようなパーマが得意
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モチが良い(長持ちしやすい)
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髪質によっては手触りが少し硬くなることも
向いているスタイル
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コテ巻き風のパーマ
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しっかりカール・大きめカール
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ロング〜ミディアムの動きあるスタイル
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パーマが取れやすい人
普通のパーマとデジタルパーマの違いを一言でまとめると?
✔ 普通のパーマ:濡れている時が一番くっきり。くしゅっと柔らかい質感。
✔ デジタルパーマ:乾かすほどカールが出る。巻いたような質感。
ここが一番わかりやすいポイントです。
【比較】普通のパーマ vs デジタルパーマ
| 比較項目 | 普通のパーマ | デジタルパーマ |
|---|---|---|
| カールの出方 | 濡れてる時が強い | 乾かすと出る |
| 質感 | ふわふわ・柔らかい | コテ巻き風・しっかり |
| もち | やや短め | 長持ちしやすい |
| 髪の長さ | 短〜ロング全部OK | ミディアム〜ロング向け |
| 髪質 | 健康毛・軟毛向け | パーマが取れやすい人向け |
| 仕上がり | ナチュラル | 巻いたようなカール |
| 価格 | 比較的安い | 高め |
どっちが自分に向いてる?選び方のポイント
普通のパーマが向いている人
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ゆるふわな雰囲気が好き
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ショート〜ボブの人
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動きをつけたいだけの軽めパーマが良い
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パーマが強すぎるのは苦手
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髪を柔らかく見せたい
デジタルパーマが向いている人
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コテで巻いたような仕上がりが好き
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ロング〜ミディアムで毎日巻くのが大変
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とれやすい髪質
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大きめカールを長持ちさせたい
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朝のスタイリングを楽にしたい
どちらのパーマも失敗しないためには?
仕上がりのイメージを写真で共有する
“ゆるい”や“強い”は人によって感じ方が違うため、
仕上がりの写真を見せると一番スムーズ。
髪質・ダメージの状態に合わせて相談する
パーマは髪の状態によってかかり方が変わります。
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ダメージが強い
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縮毛矯正をしている
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カラーの履歴が複雑
などの場合、種類の選び方が変わることがあります。
スタイリング方法も確認
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普通のパーマ → “濡れ感スタイリング”が得意
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デジタルパーマ → “乾かしながら形を作る”のが得意
ここも選ぶ上で大事なポイントです。
まとめ|普通のパーマとデジタルパーマは目的に合わせて選ぼう
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ふわっと柔らかい質感が好き → 普通のパーマ
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コテ巻き風のしっかりカール → デジタルパーマ
どちらが優れているというより、
“なりたいスタイル”と“髪質”によってベストが変わります。
「どっちが合うか分からない…」という方は、
髪質を見ながら一番向いている方法を提案しますので、
お気軽にご相談くださいね!


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