「髪が柔らかいですね」
「結構髪しっかりしてますね」
美容室でこんなこと言われたことありませんか?
実は髪の毛は人によって
- 柔らかい髪
- 硬い髪
にはっきり分かれます。
でも多くの人が疑問に思うのがこれ。
「髪の柔らかさって何で決まるの?」
結論から言うと、髪の硬さは主にこの3つで決まります。
- 髪の太さ
- 内部のタンパク質量
- キューティクルの厚さ
美容師目線も含めてわかりやすく解説します。
髪が柔らかいか硬いかを決める一番の原因
一番大きいのは
髪の太さです。
髪は断面を見ると円の形をしています。
この直径が
細い → 柔らかい
太い → 硬い
になりやすいです。
例えば平均は
細毛
約0.04〜0.06mm
太毛
約0.07〜0.09mm
たったこれだけの違いですが
触るとかなり差があります。
髪の内部構造も関係している
髪の毛の中には
タンパク質(ケラチン)
が詰まっています。
このタンパク質の量が多いと
- ハリが出る
- 弾力が出る
- 髪が硬く感じる
逆に少ないと
- 柔らかい
- ペタッとしやすい
という特徴になります。
美容師が触ると
だいたいこの違いがわかります。
キューティクルの厚さも影響する
髪の一番外側は
キューティクル
というウロコ状の層になっています。
この層が
厚い → 硬い髪
薄い → 柔らかい髪
になりやすいです。
ちなみに
日本人はキューティクルが多く
髪が硬い人が多い傾向
があります。
実は「柔らかい髪=ダメ」ではない
美容室でよくある誤解です。
柔らかい髪は
- ボリュームが出にくい
- ペタッとする
という悩みがあります。
でもメリットもあります。
例えば
- スタイリングしやすい
- パーマがかかりやすい
- 指通りがいい
逆に硬い髪は
- ボリュームが出る
- 崩れにくい
ですが
- パーマがかかりにくい
- 広がりやすい
という特徴があります。
つまり
どちらもメリット・デメリットがあります。
美容師が見れば髪質はだいたいわかる
美容師は
- 髪の太さ
- 密度
- 弾力
を触るだけである程度わかります。
例えば
柔らかい髪の特徴
- ふわっと軽い
- 毛が細い
- 絡まりやすい
硬い髪の特徴
- ハリがある
- 太い
- ゴワっとする
この違いです。
実はもう一つ大きな要素がある
それは
遺伝です。
髪質は
かなり遺伝します。
例えば
- 両親が剛毛 → 剛毛になりやすい
- 両親が猫っ毛 → 猫っ毛になりやすい
美容師をしていると
親子で髪質がほぼ同じ
というケースはかなり多いです。
面白い髪質あるある
美容室でよくある話。
柔らかい髪の人
「ボリューム出したい」
硬い髪の人
「ボリューム抑えたい」
つまり
人は自分と逆の髪質を欲しがる。
美容師あるあるです。
まとめ
髪の柔らかさ・硬さは主に
- 髪の太さ
- タンパク質量
- キューティクルの厚さ
- 遺伝
で決まります。
そして大事なのは
髪質に良い悪いはないこと。
大事なのは
自分の髪質に合ったケアやスタイリングをすることです。

