「冬になると髪がパサつく」
「静電気で広がる」
「トリートメントしてるのにまとまらない」
それ、冬特有の髪の乾燥が原因かもしれません。
結論から言うと、
冬は1年で最も髪が乾燥しやすい季節です。
この記事では現役美容師の視点から、
・冬に髪が乾燥する原因
・よくある髪トラブル
・今日からできる具体的な対策
・髪質別のケア方法
をわかりやすく解説します。
なぜ冬は髪が乾燥するの?
冬に髪が乾燥するのには、明確な理由があります。
① 空気の湿度が低い
冬は湿度が大きく下がります。
湿度が低いと、髪内部の水分が外に逃げやすくなります。
これが「パサつき」の正体です。
② 暖房による乾燥
エアコンやヒーターの温風は、髪の水分を奪います。
長時間暖房の効いた室内にいる人ほど乾燥しやすいです。
③ 静電気の発生
乾燥+マフラーやニットとの摩擦で静電気が発生。
キューティクルが乱れ、さらに乾燥が進みます。
④ お湯の温度が高すぎる
寒い時期は熱めのお湯で洗いがちですが、
40℃以上は必要な油分まで落としてしまいます。
これが冬の髪の乾燥を悪化させる原因になります。
冬の髪トラブルあるある
冬に多いお悩みは次の通りです。
・髪がパサパサする
・広がってまとまらない
・静電気でバチバチする
・ツヤがなくなる
・毛先が硬くなる
特にカラーやブリーチをしている人は、冬の乾燥ダメージを受けやすいです。
【美容師が実践】冬の髪の乾燥対策7選
ここからが重要です。
① お湯は38℃前後にする
これだけで乾燥リスクはかなり下がります。
② トリートメントは冬こそ必須
ショートヘアでも必要です。
ポイントは
・毛先中心につける
・2〜3分置く
・流しすぎない
③ 洗い流さないトリートメントを使う
冬はアウトバストリートメントが重要です。
・細毛 → ミルクタイプ
・普通〜太毛 → オイルタイプ
ドライヤー前に必ずつけましょう。
④ ドライヤーは完全に乾かす
半乾きは乾燥を悪化させます。
仕上げに冷風を当てるとキューティクルが整い、ツヤが出ます。
⑤ 加湿する(湿度50〜60%)
室内の湿度を上げると、髪の水分蒸発を防げます。
加湿器がない場合は、濡れタオルを干すだけでも効果があります。
⑥ ブラッシング前に保湿
乾いたままブラッシングすると摩擦でダメージに。
軽くオイルをなじませてからブラッシングしましょう。
⑦ シャンプーを見直す
洗浄力が強すぎるシャンプーは乾燥を悪化させます。
冬は「保湿系シャンプー」がおすすめです。
【髪質別】冬の乾燥対策ポイント
細毛・ぺたんこタイプ
重すぎるオイルはNG。
ミルクタイプで保湿を。
硬毛・広がりやすいタイプ
オイル+クリームの重ね付けも効果的。
カラー・ブリーチ毛
サロン専売レベルの集中ケアがおすすめ。
よくある質問
Q. 冬は毎日トリートメントしたほうがいい?
はい。特に乾燥が気になる人は毎日でも問題ありません。
Q. 冬だけパサつくのはなぜ?
湿度低下と暖房の影響が大きいです。
Q. 静電気を防ぐ方法は?
保湿+加湿が基本対策です。
まとめ|冬の髪の乾燥は防げる
冬に髪が乾燥するのは自然なことですが、対策はできます。
✔ お湯は38℃
✔ トリートメント必須
✔ 洗い流さないケア
✔ 加湿
✔ 保湿系シャンプー
この5つを意識するだけで、冬のパサつきはかなり改善します。
冬の乾燥は放置すると春までダメージが残ります。
今からしっかりケアしていきましょう。

