はじめに
香りと仕上がり、両方にこだわりたい人におすすめの「アンダーバープラスオイル」シリーズ。この記事では、現役美容師の視点から、ヘアスタイリング・トリートメント・ボディ保湿とマルチに使えるこの2種類のオイルについて、香り・使い心地・仕上がりの違いを詳しく解説します。

特にアールグレイは紅茶大好きなワシにとって本当に良い香りじゃ。
アンダーバープラスには2タイプある
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アンダーバープラス ヘアオイル(紅茶の香り)
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アンダーバープラス ルチアオイル(カモミール系の多層的な香り)
見た目の美しさだけでなく、使用感・香りの持続性にも定評があります。どちらもインテリアのようなデザインで、置いておくだけでも洗面所が映えるのもポイント。
アンダーバープラス ヘアオイルの特徴
特徴と香り
・特徴的なのは「紅茶(アールグレイ)」の香り。
・上品で深みのある香りが、朝のスタイリングから夜まで持続します。
・酸化しにくく、時間が経っても嫌な香りにならないのが魅力。
使用感
・髪の毛に程よいツヤ感を与え、ウェットな質感を長時間キープ。
・ベタつきにくく、セット力よりも“まとまり”重視の設計。
・スタイリング仕上げのオイルとして非常に優秀で、美容師からも高評価。
こんな人におすすめ
・香りにこだわりたい
・自然な濡れ髪スタイリングをしたい
・軽すぎず重すぎない使用感が好き
アンダーバープラス ルチアオイルの特徴
特徴と香り
・2024年4月に登場した新製品。
・トップ〜ラストまで多層的に香る「フレグランス系オイル」。
・特に印象的なのは“カモミール”が軸のナチュラルで奥行きのある香調。
香り構成(抜粋):
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トップ:コリアンダー、カルダモン、ベルガモット、グリーンアップル
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ミドル:カモミール、クローブ
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ラスト:シダーウッド、ホワイトムスクなど
使用感
・洗い流さないトリートメントとして設計されており、非常に軽やか。
・髪への浸透性が高く、ベタつかず、指通りも滑らか。
・軽めの質感なので、スタイリングオイルとしても使える万能性あり。
こんな人におすすめ
・ナチュラルで奥行きのある香りが好き
・軽い質感のトリートメントを探している
・ベタつかない使用感を重視する方
比較まとめ
項目 | アンダーバーヘアオイル | アンダーバールチアオイル |
---|---|---|
香り | アールグレイ(紅茶系) | カモミール+ハーブ・ウッド調 |
テクスチャー | 中程度、やや濃密 | 軽め、サラッと仕上がる |
主な用途 | スタイリング・香り付け | トリートメント・軽めの仕上げ |
香りの持続性 | 高い | 中程度 |
おすすめの髪質 | 普通~やや硬毛・乾燥毛 | 細毛~普通毛・やや傷んだ髪 |
どっちを選ぶべき?
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香りの強さ・持続性を重視するなら「ヘアオイル」
→ 朝から夜まで香りを楽しみたい人に最適。 -
軽い仕上がりと保湿力を重視するなら「ルチアオイル」
→ 洗い流さないトリートメントを探している方におすすめ。
どちらも高い香りの質と使い心地が魅力なので、香水代わりに使う人も多いです。
まとめ
アンダーバープラスオイルシリーズは、デザイン性・香り・仕上がりすべてにおいて高水準なマルチオイルです。目的や髪質に合わせて2種類から選べるため、「香りにこだわりたい」「髪も肌もしっかり保湿したい」「オイル1本で完結させたい」という方には非常におすすめです。
どちらを選んでも後悔しない品質なので、まずは自分の好みの香りと質感を基準に選んでみてください。

ヘアオイル(左)・ルチアオイル(右)

ヘアオイル(左)・ルチアオイル(右)

アンダーバープラスヘアオイル
アンダーバープラスチアオイル

アンダーバープラスルチアオイル