「毎日ちゃんとケアしてるのに、なんだか髪がパサつく…」
「トリートメントの入りが悪い」
「カラーがすぐ落ちる」
実はこれ、金属イオンが関係しているかもしれません。
あまり知られていませんが、髪と金属イオンには深い関係があります。
今日は美容の裏側にある“ちょっと専門的だけど大事な話”を、分かりやすくまとめてみました。
金属イオンってそもそも何?
金属イオンとは、水道水や汗、環境中にふつうに含まれている カルシウム・マグネシウム・銅・鉄 などの小さな成分のこと。
飲んだり触れたりしても問題ないレベルですが、
髪にとっては意外と厄介な存在 になることがあります。
髪の毛に金属イオンが付着するしくみ
✔ 水道水に含まれるミネラル
特に日本でも地域によって“硬水気味”だと、髪にカルシウム・マグネシウムが残りやすい。
✔ 髪がダメージすると“ひっかかりやすい”
カラー・ブリーチ・パーマ・紫外線で角層が開くと、
金属イオンが髪内部に入り込みやすくなります。
✔ 汗にも微量の金属成分が
運動や夏場の頭皮のベタつきで付着しやすいことも。
金属イオンが髪に良くない理由
① ごわつき・硬さの原因になる
金属イオンは髪の中のタンパク質に結びつきやすく、
これが蓄積すると “髪が硬くなる” “手触りが悪くなる” という現象に。
② カラーの色落ちを早める
特に 銅(Cu)や鉄(Fe) はカラー剤と反応しやすく、
・染まりムラ
・色落ちの加速
につながることがあります。
③ トリートメントの浸透を邪魔する
髪の表面に金属イオンがたまると、
トリートメントの油分や保湿成分が奥に入りにくくなります。
「最近トリートメントの効果がイマイチ…」
という悩みがある人は、金属成分が蓄積している可能性も。
実は“ブリーチ毛”こそ金属イオンの影響を受けやすい
ブリーチは髪の内部構造を開きやすいため、金属イオンが入り込みやすい状態。
その結果、
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黄ばみが強く出る
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色持ちが悪い
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毛先だけ金属反応して“色ムラ”が出る
などのトラブルが起こりやすくなります。
金属イオンが蓄積すると起こりやすいサイン
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髪が硬くて引っかかる
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濡れるとギシギシする
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トリートメントをしても手触りが変わらない
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カラーの持ちが悪い
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ツヤが出にくい
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いつも毛先だけ色が抜けやすい
これ、実は“ダメージだけ”じゃなく、
金属イオン問題のケースも多いです。
金属イオンを除去(キレート)するには?
✔ ① キレート効果のあるシャンプーを使う
“キレート成分”が入ったシャンプーは、金属イオンを抱え込んで洗い流す働きがあります。
(例:クエン酸系、フルーツ酸系)
✔ ② 炭酸シャンプーを週1で
炭酸は汚れだけでなく、金属イオンも浮かせて落としやすい性質があります。

おすすめの炭酸シャンプーあるぞ。

✔ ③ サロンでの前処理や“金属イオンリセット”系メニュー
カラー前に金属成分を除去すると、
色ムラ防止&色持ちアップに効果的。
✔ ④ シャワーヘッドを変える(硬水対策)
地域によっては硬水ぎみのため、ミネラルカットできるタイプを使うと髪の蓄積が減ります。


金属イオンをためない毎日の予防法
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熱いお湯で洗わない(37℃前後が◎)
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シャンプー前に1分すすいでおく
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ドライヤー前のヘアミルクで内部をガード
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カラー直後はできるだけプールや海を避ける
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タブレット・美容液タイプの“金属リセット剤”をときどき使う
“毎日少し気を付けること”で、かなり変わります。
まとめ|髪の不調の原因は「金属イオン」かもしれない
「ダメージケアしてるのに良くならない…」
「ヘアカラーしてもすぐ落ちちゃう」
そんな時は、髪に金属イオンがたまっている可能性 を考えてみる価値あり。
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ごわつく
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乾くと硬い
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トリートメントが効きにくい
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色落ちが早い
これらはすべて金属イオンの影響でも起こり得ます。
逆に言えば、
金属イオンをリセットするだけで髪の状態がぐっと変わる人も多いです。
髪は毎日の水・汗・環境に触れているものだからこそ、
こういう“小さいけど大切なこと”を知っておくとヘアケアがもっと楽になります。


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